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AIが対応する24時間子育て相談

ニュースを見えたら政府が「AIが対応する24時間子育て相談」なんてのをおっ始めるそうです。ていうか、地方自治体なんかではすでに取り入れているところもあるみたい。

「子どもの夜泣きが止まりません!」なんてAIに相談したら「タケモトピアノのCMを聞かせましょう」みたいなゴミクズみたいな回答を出してくるのでしょうか。「かんむし、乳吐き、弱りました」みたいな相談にも「ひやひや、ひやのひや〜き〜お〜がん!」みたいなどうしようもない回答をするのでしょうか。

みんなAIはすごいモノだと勘違いしていますが、AIなんてのはちょっと便利な百科事典みたいなもので、普段私たちが知らず知らずのうちに行っている「判断する」という一番大事なことができません。あくまでも過去のデータを使ってマシなものを提示するだけのものです。マシというか、多くの人が選ぶであろう選択肢を提示してくるだけで、決して「これが一番です!」とは言ってきません。ていうか言えません。AIは決して万能ではありませんし、これは科学技術がいくら進歩しても変わりません。

というわけで、AIで24時間子育て相談なんてことをしても、世の中の子育て中の方々に「うわぁ、素晴らしくありがたい!」と喜ばれることはないでしょう。じゃあどうすればよいのかというと、結局はおぜぜです。お金があれば何でもできる!乳母を雇うこともできますし、泣いている子どもに対して「うぜえなぁ」なんて言ってくるおっさんに対して札束でぶん殴るなんてこともできるのです。芦屋雁之助みたいな屈強な人を雇ってボディーガードをしてもらうなんてのもストレスがなくなってよいかもしれません。

とにかく、AIなどに頼っていてはいけません。子育ての問題は社会全体の問題であり、AIに任せておけば大丈夫なんてちゃらいことでもないのです。ていうか、将来の不安がなくなれば子育てもラクになるはずです。税金を湯水のように注いで子どものために使いましょう。あと、ぐわぐわ団も子どもみたいなもんなので同じ扱いでお願い申し上げます。合掌。