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『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』を観てきました

ディーンが主役の映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』を観てきました。

baskervilles-movie.jp

とりあえず公式サイトのリンクをはっとこう。このときの「はる」が「貼る」なのか「張る」なのかがいつも悩むのです。どうも正解は「張る」らしいのですが、私としては「張る」に違和感があって、どっちかというと「貼る」ほうが合っている感じがするのですが、インターネットに生きる者としてきちんとした日本語を使うほうがよいと思います。思うだけです。実践するかどうかは別問題。

それはそれとして、シャーロックのディーンはかなりクセが強めです。人の話を聞かない、勝手にいろんなモノに触る、全てを理解しちゃっているような言い回しで煙に巻く、そもそもシャーロック・ホームズを全然読んだことがないのでわからないのですが、本家シャーロック・ホームズもこんな感じなのでしょう。

日本を代表する探偵、明智小五郎もそういえばシャーロックに出てくるディーンっぽい。探偵というのはそもそもそういうものかもしれません。

さて、『バスカヴィル家の犬』というのもシャーロック・ホームズの原作があるっぽいのですが、もちろん原作は読んでいません。とにかくディーンが出てくるというだけで観に行きました。確かに犬が出てきました。

でもね。

こないだっから映画を観に行くとやけに「重い」のに当たるのです。こないだのコレ↓

www.gw2.biz

今回のディーン映画も感想を一言で言うと「重い」。半端なく重い。ていうか救いがどこにもない。ディーンのかっちょよさを堪能したかったという希望はまあまあ叶ったわけですが、それよりもなによりもキャッチフレーズになっている「その謎解きを、後悔する」が本当の本当に後悔するわけですよ。どうしたもんかと思います。

あまりの重さに一緒にいった相方はずーんとなってしまい、次の日は一日中床に臥してしまわれました。

ただ、救いがないといえば『モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-』も救いはないのですが、アレはそういうもんだとわかっているので問題なし。合掌。