ぐわぐわ団

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家庭の味とはなんだ!ばかもん!

タイトルからしてやさぐれているまけもけさんです、ごきげんよう。

家庭の味が楽しめる定食屋というのがテレビで紹介されていたのですが、家庭の味とはなんだ!ばかもん!なのです。家庭の味というのは家庭環境によってさまざまで、そんな簡単に「家庭の味」などとひとまとめにされては困るのです。

私の場合はフランス人シェフが作るミラノ風ドリアが家庭の味といえるのです。特に星ルート3シェフのアンドレ・ザ・ジャイアンが作るミラノ風ドリアと辛味チキンは美味中に美味であり、我がパパンとママンが大喜びしていたことを走馬灯のように思い出します。

そんな私が家庭の味が楽しめる定食屋に行って、豆腐の入ったハンバーグを食べたとしても「これは家庭の味ではない!」と店主の根性を叩き直すことになります。

朝昼夜3食マクドナルドの家はどうなるのでしょう。それこそマクドナルドが家庭の味となり、家庭の味の定食屋などは外食の味の定食屋でしかなくなるのです。マクドナルドが家庭の味の人もいることでしょう。それはそれでよいではありませんか。最近は野菜も食べようということでマクドナルドもいろいろと頑張っているのです。プリキュアを観ているとよくマクドナルドのCMがはさまってくるのですが「野菜も食べよう!(たらったったったー!)」で出てくる絵面がコーン、もしくはコーンと枝豆。それでええんかと思うのですが、コーンも枝豆も野菜であることには違いありません。

昨日アップされていた根間ういの動画では「海苔って野菜だよね?」というありがたいお言葉を聞くことができるのですが、とにもかくにも、マクドナルドのコーン、枝豆、そしておにぎりの海苔で野菜はばっちりと言っても過言ではないでしょう。家庭の味と聞くと、よく「野菜たっぷり」みたいなことを言う人もいますが、最近は野菜も高いのです。そんなにバンバン野菜を使っていたら家計を圧迫するでござる。

何が言いたいのかというと、家庭というのはいろいろな種類があり、十把一絡げに「家庭の味」なんて言い方をするのはよくない!ばかもん!ということが言いたいのであります。合掌。