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小柄と長身

最近、たまごがうまく割れません。目玉焼きを作ろうとして目玉を割るときにやたらと失敗して殻が入ってしまったりすることがあるのです。何かの病気でしょうか。実に心配です。調子が良いときは片手でぽーんと割れたりすることもあるのですが、だいたいはなんかうまく割れずに殻がげにょんげにょんになってしまって悲惨なことになります。助けてください。

そんな話はさておき、高校野球を見ていたら「○○君は身長171センチと小柄ですが……」とナレーターの人が言っていて、最近は171センチでも小柄なのかと思ってちょっともんにょりしてしまったのです。一方で185センチの選手のことは長身と言っていました。この14センチの差で小柄とか長身とか分けられてしまうのです。実に厳しい社会です。

ところで、佐々木健介というプロレスラーの身長は公表180センチですが、実際は170センチとちょっとぐらいなのです。Wikipediaにもこんなふうに書いています。

身長 180cm (公称) 実寸170中半

実際にちっこいです。ヤフオクで出品されているトレーディングカード「チャンピオン伝説 #32 馳浩/佐々木健介」の写真を見ていると、身長183センチの馳浩に比べて明らかに身長が低いのです。3センチどころではありません。

ここで問題になるのが、長身なのか、小柄なのかという問題です。171センチで小柄、185センチで長身、佐々木健介が仮に公表通りの180センチだとすると長身にはやや及ばないものの、小柄ではないという判定になると思うのですが、実寸でいくと170中半、小柄とも言えないが長身ではない、どっちかというと小柄寄りかな〜ぐらいの、中途半端な判定に落ち着くのです。ちゃらんぽらんではありませんが「ちゅ〜とはんぱやなぁ」と言わざるを得ません。

とはいえ、身長なんてのはどうでもよいのです。170センチだろうが、180センチだろうが、10センチしか変わりません。たったの10センチ、されど10センチ。クレオパトラの鼻があと10センチ低かったら歴史は変わっていただろうと言われていますが、たらればの話をしても仕方がないのです。あきらめましょう。合掌。