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TICAD開幕 日本とアフリカの今後の関係に関する考察

27日からTICAD、アフリカ開発会議がチュニジアの首都・チュニスで始まりました。例のウイルスに感染した岸田総理は現地への訪問を見合わせ、オンラインでの参加となりました。

だがしかし!私は猛烈に怒っています。ふざけんじゃねえと。ここまで怒りを露わにするのは珍しいことですが、誰かが怒らねばなりません。

病気になっているときはゆっくり養生すべきなのです。国のトップの総理大臣だとしても、副総理もいるわけですし、外務大臣もいるわけですし、ぶっちゃけ代わりになる人はいくらでもいます。とにかく、病気だというのに働くなんてのはもってのほかです。病気でなくても働くなんてもってのほかです。

そして、なぜ私がここまで激怒しているかというと、国のトップがこんなことをしてしまったら、例のウイルスにやられても「オンラインで仕事しろ!」という空気が生まれてくる可能性があるからです。国のトップがオンラインで仕事をしているんだから他の人も見習うべきだ、なんて言い出す輩が出てこないとも限らないのです。

そんなことになったら大変です。最近ようやくちょっとだけ「仕事を休む」ことに対して抵抗感がなくなってきているというのに、オンラインで仕事ができるなら仕事をしないといけないみたいなことになってしまったら昭和の時代に逆行です。今のうちにそんな芽は摘み取っておかねばなりません。だからこそ、私は激怒しているのです。現代のメロスなのです。

病気になったら休む。その間は代わりの人にまかせる。特定の人にしかできない仕事があるというのは、会社にとってはものすごくリスクです。その特定の人がいんきんたむしにやられてかゆくてかゆくて仕事ができなくなる可能性はゼロではないのです。いんきんたむしで会社が傾くなんてことになったらどうするのでしょう。常に代わりの人がいる、特定の人に乗っかからない、そういう体制づくりが必要なのです。

日本国も同様です。岸田総理が無理してオンラインで仕事をするなんてもってのほかです。私が代わりにやったげますから、ゆっくりしなさい。それはそうと、TICADとかアフリカ開発会議って何?なんも知らん。合掌。