分厚い本を買うとついついコロコロコミックを買ってしまったと思ってしまう今日この頃です、ごきげんよう。りぼんの季節毎の大増刊号ほどではないので表現としてはコロコロコミックぐらいがちょうど良いのです。
というわけで、今回買ってしまったのが『Excel VBA逆引き辞典パーフェクト 第3版』です。この手の本は Kindle 版より紙の本で持っておいて、暇つぶしにパラパラとめくるぐらいの感じで読みたいのです。あと、Kindle 版だと固定レイアウト表示のため、Kindle Paperwhite だと使いにくいし、かといって iPad だとずーっと眺めていると目が疲れるし、どう転んでも紙の本に軍配が上がるのです。
そんでもって早速暇つぶしにパラパラとめくっていたら、案の定自分の知らないことがたくさん書いてあって「へー」と思ったりするわけです。
例えば、よくやらかすことですが Sheet1 がアクティブな時に、
Sheets("Sheet3").Range("A3").Select
と書いてエラーになるとか。この時点でぐわぐわ団の読者の方のほぼ全てを置き去りにしているような気がしてならないのですが、Select や Active を使う時は選択するセルがアクティブシートでないとダメなのです。つまり、上のようにシートもセルもまとめて指定をしようとするとエラーになるという残念なルールがあるのです。ぶっちゃけ、こんなのはプログラムを仕事にしている人だったら当たり前の話なのかもしれません。しかし、私は趣味で VBA を触っているだけのずぶの素人です。最近、ようやく配列について少しわかってきたぐらいで、まだまだ配列に関しては実務で使えるレベルには至っておりません。
というわけなので、このコロコロコミックを寝る前なんかにペラペラと眺めて、いつの日か何かが役に立ったらいいな〜ぐらいの軽い気持ちで読み進めていこうと思っております。合掌。
