ぐわぐわ団

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国葬問題

なんやかんやで世論が割れた安倍元総理の国葬ですが、なんやかんやで何事もなく行われました。よかったですね。

なんやかんやで反対意見でよく聞くのが「費用がどうのこうの」という意見ですが、葬式でなんやかんや口を挟んでくる親類にろくな人がいないことはよく知られていることであり、そこから相続に関してもなんやかんやと言ってくる外野もおおむねろくな人がいないわけです。今回は普通の葬式ではなく国葬というスケールのでかい話ですから、なんやかんや言うレベルが違うのかもしれませんが、なんやかんや言うのは自由です。フランスのAFP通信は「60%近くの人がなんやかんやで反対している」とフランスで報道したみたいですが、フランス人の私としてはそんな他国のお葬式のことでなんやかんや言うべきではないのではないかと思っております。

イギリスのエリザベス女王のお葬式になんやかんや言っていた人がいるでしょうか。いたかも知れません。イギリスのことはあまり詳しくありませんし、イギリス人に友だちがいないわけではないのですが、なんやかんやあって意見を聞くことができず、イギリスではどうだったのかを知るよしもありません。みんななんやかんやで忙しいですし、お葬式のことばっかり気にしていても仕方がありません。

とはいえ、国葬をする際のルールをなんやかんや決めておくことは悪いことではないと考えます。「総理大臣を7年以上務める」とか、「ぐわぐわ団を経営する」とか、「フランス人だと言い張っている」とか、「4コマ漫画を2000本以上描く」とか、なんやかんや国葬にする人の条件を決めておけばよいのです。

上記のような条件であれば、私は国葬をしてもらえることになりますし、なんやかんやでみんなも喜んでくれることでしょう。喧嘩台もきちんと用意いたしますので、みなさんガンガンに殴り合いを行っていただければ幸いです。それを見ながらケラケラ笑って楽しませていただければと思います。ご愁傷様でした。合掌。