先週、ワールドカップのサッカー日本代表が発表されました。
ぐわぐわ団を長く楽しまれている方は「あー、またあのネタかぁ」と思われるかもしれませんが、予想に反せずまたあのネタです。もはや古典芸能です。しかし、古典芸能には古典芸能の良さがあります。落語などはその良い例で、話の流れや終わり方（オチやサゲと言います）なんてのは聞いている人のほとんどが知っているにも関わらず、「また同じことをしている」と思う人はほとんどいません。人によって演じ方、話し方、くすぐりなどが違っているので、その違いをまったりと味わうのです。
というわけで、ワールドカップのサッカー日本代表ですが、なぜキングカズが選出されないのでしょう。まだ現役で、しかもこの前JFLの最年長得点記録を塗り替えたばかりです。デイリーのニュース記事にはこのような記載もありました。
くしくも１１月１日に予定されるＷ杯カタール大会メンバー発表前最後の試合でのゴール。アピールになったかと問われると「（森保）監督は今まで呼ばなかった人は選ばないと言ってるからね。それでも発表の時はいつもワクワクしますね。もしかしてってね」と笑顔を浮かべて答えた。
カズはワクワクしていたんですよ！まだまだ現役で頑張っているんですよ！しかもやる気満々なのですよ！選出しないわけにはいかないんですよ！
日本サッカー界の逆賊である岡田監督がキングカズを選出しなかったせいで、いまだキングカズは現役を続けているのです。もうそろそろカズをラクにしてあげようではありませんか。世界の舞台で駆け回るカズを見て、天に召されるところを拝みましょう。それが何よりの供養ではないかと思うのです。
そんな岡田監督が今年は阪神タイガースの指揮をとるのですが、基本的に岡田監督はゴリゴリの根性で頑張れタイプで、阪神タイガースをぐちゃぐちゃにしてしまわないかとても心配です。藤波もアメリカに行くみたいですし、どうなることやら。ドラゴン・スープレックスはもう日本のリングで見ることはできないのでしょうか。話がとっちらかってしまったのでおわります。合掌。
