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ちり紙交換

やる気のないイラストでお茶を点てる……ではなく、濁すわけですが、ちり紙交換の話をしたいと思います。特に深い意味はなくて、そういえばちり紙交換って最近見ないなと思ったのです。交換していないのは私の地域だけで、他の地域ではめちょめちょ交換しまくっているかもしれませんが、私の世界は狭いのでよくわかりません。少なくともフランスではちり紙交換してないです、知らんけど。

ていうか、ちり紙交換って何?と思われているヤングメンもいらっしゃるかもしれません。昔は「古新聞〜古雑誌はありませんか〜」っておっちゃんが軽トラに乗ってやってきて、家の古新聞と古雑誌を渡すと、その目方に応じて便所紙をくれるのです。これなら1個だとか、2個だとか、よくわからんおっちゃん基準で便所紙をくれるのです。古新聞に水を含ませて重くするという荒っぽい技もあるのですが、そんなことをするとおっちゃんが「便所紙あげない!」と激昂して憤怒することになるのです。下手すると憤死します。だから、そんなことをしてはいけません。

しかしながら、ちり紙交換で便所紙をもらうなんてのも昔の話。今となっては、コンビニで買うモノになりつつあります。確かに!ディスカウントストアとかドラッグストアとかスーパーマーケットとかで買うと少し安くなるっぽいのですが、コンビニで買っても数十円ぐらいの差ですから、自分の人件費を考えると家の近くで買いたいのです。カサが張るようなモノは家の近くのコンビニで買ったほうがコスパがよいのです。

話をもとに戻しましょう。

昔は古紙というのはそこそこよい値段がしていたのです。しかし、どんどん古紙の価格が安くなり、一方で我々の生活にはウォシュレットがもはや欠かせないものとなり、便所紙のありがたみが失われつつあるのですが、それよりも何よりもウォシュレットというのはTOTOの登録商標であって、いわばSONYのウォークマンみたいなもんだと思ってください。温水洗浄便座というのがどうも正式な名前のようですが、話があっちゃこっちゃ行ってしまってわけがわからなくなってきたのでおわります。合掌。