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読んで損する楽しいブログ

大阪版爆のボランティアーに物申す

ていうか大阪版爆って何?どうにもキータッチを間違えたようなのですがおもしろいのと逆SEO対策として有効そうなのでそのままにします。

なんか大阪万博で海外の観光客を案内したりするボランティアを募集するためにボランティアセンターを開設するとかいうふざけたニュースを聞いて憤怒しているのです。憤怒しすぎて憤死するかと思いました。人を馬鹿にするのも大概にしなさいと声を大にして言いたい。

海外の観光客を案内したりすることができる人というのは、少なくとも英語がそこそこ堪能でしょう。TOEICで100点満点取れるぐらいの人とか、英検初段とか、とにかく英会話をしれっとできるぐらいの有能な人のはずです。もちろん、英語だけではありません。フランス語を喋れるとか、イゾラドの言葉がわかるとか、言語能力に秀でている人が必要です。

もちろん、コミュ障ではいけません。外国人の人と対等にコミュニケートできる優れたコミュニケーション能力が必要となります。しかも、万博のこととか、大阪のこととか、いろいろと質問されて、ニコニコしながら答えなければいけないのです。私自身は「大阪の敷居をまたぐんやったらせめて大阪弁をマスターしてからこんかい、ワレぇ!」という意見なので、何も知らずに「サムライボールはタコヤキですかぁ?」と聞いてくる外人には『フィットボクシング 北斗の拳』で鍛えた拳でぽこんとやっつけてやりたいぐらいです。もちろん、コミュ障なので実際にはしません。

とにかく、なんでもかんでもボランティアでどうにかしようというのが気に入らない。ボランティアセンターなんぞを作る資金があったら、さっさとあいりん総合センターをどうにかして前みたいに日雇いの取っ払いの仕事をガンガン紹介斡旋できるセンターを作ればよいのです。ていうか、海外の観光客を案内できる人を募集するなら、きちんと正規雇用して責任をもって仕事をしてもらえるようにすべきなのです。万博が期間限定である以上、日雇いの取っ払いでも仕方ないかもしれませんが、とにかく報酬はきっちり出すべきです。人の善意に甘えてはいけません。

私はフランス語とイゾラドの言葉を嗜んでおりますし、日本語もカタコトですが話せますから、日給198,000円ぐらいなら考えてあげてもよくってよ。合掌。