ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

涙の数

「涙の数だけ強くなれるよ」という歌詞の歌があったような気がしますがなかったかもしれません。検索するほどのことでもないので、まぁ適当に流してもらえば結構なのですが、とりあえず「涙の数だけ強くなれるよ」という歌詞の歌があるという前提で話を進めさせていただければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。このように、本当にどうでもいい感じで文字数を稼いでいるのですが、お気づきになられましたでしょうか。これだけで200文字です。私はもはやお金は必要ないのでボランティアとして文章を書いているのですが、本来であれば1文字1万円以上はするので、みなさんは200万円儲けたことになります。喜んでください。

話がちっとも進まないのでどうにか話を戻しますが「涙の数だけ強くなれるよ」という歌詞に対して人生幸朗師匠のようにぼやきます。涙の数ってねぇ、ばかもん。涙は液体ですから、ひとつ、ふたつと数えられないのです。こんなことは尋常小学校で学ぶことです。尋常ではありません。

とにかく、涙の数という概念がおかしい。責任者出てこ〜い!

で、終わらせても仕方がないので続けますが、涙の量だけ強くなれるよが本来は正しい日本語なのです。1リットルの涙というドラマがありましたが、1リットルというのは1000ccのことで、牛乳パック1本分だとするとなかなかの量です。ちなみに、沖縄の牛乳は1リットルではなく、946mlです。アメリカ統治下の時にポンド・ヤード法が使われていた影響で、ガロン単位で牛乳を売っていたため、日本に復帰した後も量は同じで単位だけ日本に合わせたカタチになっているのです。もっと言うと、946mlは4分の1ガロンですから覚えておきましょう。

とはいえ、だいたい1リットル弱が4分の1ガロンなのですが、1リットルの涙はなんとなく悲しそうなドラマ感が漂うのですが、4分の1ガロンの涙となると、途端にアメリカンな感じが出てしまうので困ったものです。そしてめっちょこ強そう。

最後にひとつだけ申し上げますと、さきほど「私はもはやお金は必要ないので」と申し上げましたが、大変恐縮ではございますが、嘘八百でございます。申し訳ありませんでした。合掌。