先日、涙の数について異議申し立てを行いました。
そして、恐ろしいことに半年ほど前にほぼ同じ内容の異議申し立てを行なっておりました。
びっくりすることに人生幸朗師匠の出てくるくだりまで同じです。しかも、このような記事を書いていたことを全くもって覚えておりませんでした。老化も甚だしい限りです。
一部違うところはあれども同じネタを繰り返してしまい、本来なら謝罪を行うべきところではありますが、実際のところ当の本人があまり謝る気がないというか、別にええやんと開き直っているので謝罪は差し控えさせていただきたいと思います。申し訳ありません。
そして、この歌の続きなのですが、
涙の数だけ強くなれるよ アスファルトに咲く花のように
見るものすべてに
この先が「おののきながら」だったかなぁ、なんか違うなぁと思いました。見るものすべてに何だろう、みなさんは覚えていますでしょうか。
見るものすべてに おびえてくらす
だと残念さ加減が増します。恐怖です。不安が不安をよぶことになり、社会生活を送ることにも師匠をきたすレベルです。違います。師匠を来させてどうするのでしょう、支障をきたすの間違いです。
見るものすべてに おびえないで
が正しい歌詞なのです。実際には「おびえないぃで」で、ちっちゃい「ぃ」が入らないとうまいこと歌えないという残念なところがあるのです。と考えると「見るものすべてに おびえてくらす」のほうが収まりがよいのです。
見るものすべてに おびえてくらす
あしたはこない 君はいない
このように恐ろしい歌詞にしたほうがしっくりきてしまいます。こんな歌にしてしまったほうが今の世の中にはしっくりくるかもしれません。ていうか、なんか意味もなく応援されたり、希望を持とうみたいな歌が多すぎるのです。この世は不条理で満ち溢れ、生きるのはとてもツラいのです。そんな悲しみを歌にして、みんなが共感すればよいのではないでしょうか。売れるかどうかは知らんけど。合掌。