大阪に住んでいる人ならほぼ全員知っていて、ほぼ全員行ったことない「京橋グランシャトービル」。
♪京橋は、ええとこだっせ、グランシャトーが、おまっせ！
という歌は大阪に住んでいる人ならほぼ全員歌えるのに、ほぼ全員グランシャトーに行ったことがないのです。さっき、気になってグランシャトーのホームページを見に行ってみたら、なかなかに味わいのあるホームページだったのでヒマなら見に行ってください。
古き良きインターネットの、ホームページビルダーで作ったようなページです。そのわりにめちょんこステキなドメインを使っていてびっくりします。何より「ようこそいらっしゃいました！」って何？素晴らしい日本語です。アリエクで買った激安商品の説明書じゃないんだから過去形にしないで頂きたい。
そんなこたぁどうでもよいのです。今日はグランシャトーブリアンについてです。
肉の部位にはいろいろあって、カルビとか、上カルビとか、ハラミとか、いろいろとあるわけですが、中でも素晴らしい部位と言われているのがシャトーブリアンです。松坂牛のシャトーブリアンなんてのは100gで7,500円もしやがります。私なんかは100g118円の豚肉のこま切れでうひょーうめーと大喜びしているのです。7,500円でちょこっとしか食べられないんですよ、シャトーブリアンというのは。実に嘆かわしい。
さて、本題はグランシャトーブリアンのことですが、それよりもトイレの個室のことについて語ります。隣の個室にすでに誰かが入っていて、自分は自分で個室に入れてホッとした瞬間に隣で「ぼばん！」って大爆発するような音がしたらめちょんこぎょぎょんとしませんか。音姫だか音将軍でもかき消せないような爆音だった場合、みなさんはどうされますか。
私は隣の人と顔を合わさないようにするにはどうすればよいかを必死になって考えます。なんか顔を合わせたらめちょめちょに気まずいじゃないですか。ああ、この人が……ってなるのが嫌なので、どうにかして出るタイミングを隣の人とずらすようにしています。
このような気遣いができる人がグランシャトーブリアンを食べる資格があるのです。頑張りましょう。合掌。
