NHKで『大奥』というドラマをしているのです。その番宣を見て、大奥の逆は小手前じゃなかろうかと思ったのでそんな与太話でも書こうと思っていたのです。そしたらなんと、先に小手前について書いているスゴい人がいるじゃないですか。みなさんもよくご存知の方です。
そう、私です。そして、小手前というのはとりあえずごみちゃんのいるお部屋ということにしてしまっていたのです。なんという無茶苦茶な話でしょう。
しかも、書いたのはつい３ヶ月ほど前というのですから、余計に驚いているのです。こんなのいつ書いた？全くもって記憶がない。そのわりにやたらごみちゃんの着物姿に力が入っている。これだけ頑張ったのならちょっとは覚えていて然るべきなのですが、これがまぁびっくりするほど記憶がない。記憶喪失か何かかというぐらいに記憶がない。恐ろしいことです。廊下が始まったのかもしれません。走ってはいけない。
じゃなくて、老化。こればっかりは人間の運命（さだめ）なんだから仕方がない。赤ちゃんが生まれた瞬間から老化が始まるのです。長い時間をかけて、ゆっくりと老化が進んでいくのです。こればっかりは争いようのない人間の宿命ともいえる運命（さだめ）なのです。
私自身はもはや「フィットネスランナー」でサーキットトレーニングをするたびに膝とかが「ボキッ！」「ベキッ！」と音がして、コンドロイチン不足が如実に現れているのです。どれだけ運動しても、コンドロイチンは人間が作ることはできません。いや、できたんだっけ？どっちでもいいや。とにかく、コンドロイチンが減っていることは確かで、コンドロイチンを摂取しようとしてもだいたい「また今度！」みたいになってしまって……ここで笑わないともう笑ういところはありませんよ。ちょっとでも面白いと思ったらワッハッハと笑いましょうね。笑うことで老化を遅らせる効果があるという話も聞いたことがありませんが、聞いたことにします。老化を遅らせるのです。頑張りましょう。合掌。
