鳳圭介が主役の映画『ティファニーで朝食を』が世界的に大流行りし、いつか私もティファニーで朝食を食べることができればいいなとずっと思っているのですが、なかなかそんなチャンスは巡ってきません。松屋で朝食はちょいちょいしますが、あれはとてもよいものです。朝定食も良いのですが、朝からがっつり牛めしでパワフル朝食というのもオツなものです。とはいえ『松屋で朝食を』なんて映画が作られたとしても、単なる松屋の宣伝にしかならないでしょう。実に困ったことです。
というわけで、ティファニーで朝食とまではいかずとも、成城石井でパンを買ってきました。パンと言っていますが、実は確かイングリッシュマフィンというパンです。これがまぁとっさの時にちっとも思い出せずに「ほら、朝は……あの成城石井で買ってきた……ベーグルじゃなくて……パン！」と電話でもそもそ言っていると、相方も「そうね。パンを食べましょう」と私に合わせてくれるのです。実にありがたい。正式名称を知らないはずがないのです。しかし、私に合わせてあえて「パンを食べましょう」と言ってくれるあたり、優しさに包まれたならきっと目に映る全てのことはメッセージなのです。ありがたいことです。
とにかく、イングリッシュマフィンですが、円筒形のパンで、周りに何かよくわからない粉がまぶされているのが特徴です。あの粉が果たして何なのかよくわかりませんが、覚醒剤でなければよしとしましょう。KAT-TUNのなんとかとかいう人が覚醒剤で捕まって再犯だったから実刑くらっていましたが、カッツンで頑張っていれば今頃総理大臣とはいかずとも、マツコデラックスと共演で深夜番組の司会ぐらいはできていたかもしれないというのに、覚醒剤は本当に身を滅ぼします。
一方で、覚醒剤で捕まって転落しまくっていたと思っていた清原がこの前沖縄の警察から感謝状をもらっていてほっこりしました。これはもうビッグバンです。田代まさしも頑張ってもらいたいものです。頑張りましょう。合掌。
