夕刊の１面をぺよーんと眺めていたら、こんな本の広告がありました。
BCGがデジタル・パラダイムシフトのようです。
BCGの跡がきれいさっぱりなくなってしまった今、ツベルクリン反応がどうだったか、BCGを接種したのかどうかは母子手帳でもみないとわかりません。そんな状態を打破すべく、デジタル・パラダイムシフトが行われているようです。実にありがたい。
マイナンバーカードと連携することにより、メタバース上でBCGを接種したかどうかがわかるようになれば私たちも安心です。結核というのは昔の病気ではなく、結核はわが国の主要な感染症の一つです。毎年新たに1万8,000人程度の患者が発生しており、日本は結核の低まん延国ではありません。
途中から厚生労働省のサイトの説明をそのまま丸パクりしてやりました。こんなことをAIがびしっと発見して、BCGについてフェイクニュースではないか、ファクトチェックをしっかりと行うようにしてくれるのでしょう。デジタル・パラダイムシフトというのは本当にすごいことなのです。
ついでにWeb3についてもいろいろとBCG絡みで何かあるのでしょうが、そもそも私はBCGに関しても、デジタル・パラダイムシフトについても無識者なので、あんまりよくわかっていません。最近のAIはものすごくものすごくて、私が頭を抱えてぎゃー言うてるExcelのVBAですら、すらすらとコードを書いてしまうと言います。もはやNI（ナチュラル・インテリジェンス）がすべきことはないのかもしれません。なくて結構、余った時間を『Fit Boxing 2』なんかしながら遊んで暮らしたいと思います。
というのも、『SPY×FAMILY』のヨルさんの声のキャラクターが優しく指導してくれるのです。今まで筋肉だるまにアホボケカスと罵られつつ徹底的にしごかれていたというのに、今はそんな筋肉だるまから解放されて楽しいボクシングライフを過ごしているのです。ありがたい世の中です。合掌。
