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人間ドッグの結果が届いている

先日、人間ドッグに行ってきたワン。その話はどこかで書いたワン。探すのが面倒だからみんな頑張って探すだワン!

というわけで、人間ドッグの結果がレターパック520で届いているのです。このレターパック520というのがとにかく優れたサービスで、重さ4キロまで大丈夫だし、信書を入れることもできるし、追跡サービスは付いているし、土日祝の配達もしてくれるという手厚さ。

さて、信書とは何か。これがみなさんとても気になるところだと思います。郵便局のサイトに細かく書かれているので気になる方は参考にしてください。

例えば、結婚式等の招待状は信書にあたります。そして、信書を届けることができる業者には2種類ございまして、一般信書便事業者と特定信書便事業者の2種類があります。これまたいろいろと制約があってややこしくて大変なのですが、一般信書事業者というのはぶっちゃけ郵便局のことです。ていうか郵便局しかありません。そんでもって特定信書事業者というのは500社以上あるっぽいです。調べるのが面倒なのでどうでもいいのですが、結婚式の招待状が4キロ以上の重さがあるのであれば郵便局以外の特定信書事業者にお願いすることができます。

4キロ以上の重さがある結婚式の招待状というのがそもそもどのようなものかはみなさまの想像にお任せしますが、とにかく郵便局以外の事業者に信書を届けてもらうのは実に難しいと言わざるを得ません。逆にいうと、郵便局がきっちりとお仕事をしてくれているので信書を低価格で気軽に送ることができるのです。

そんな郵便局は言うなれば国民共有の財産として考えるのが当然であって、特定の誰かのものであってはなりません。にも関わらず、なんやかんやと痛みの伴う改革とか何とか言って郵政民営化が進められ、民営化の名の下で利益を追求し始めた結果が様々な不祥事です。ぶっちゃけ、民営化すべきではなかったのです。何となく「改革」というのは聞こえがよいように思う人も多いようですが、改革とは言うなれば破壊です。めちょんこ目立ちます。一方、創造と継続は目立つものではありません。ついつい目立つことに目がいきますが、本当に大切なのは何か、きちんと考えねばなりません。頑張りましょう。合掌。