ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

爪を見る生活

この文章を書いているのは3月21日の23時。そして、この文章が日の目を見るのは3月22日の18時。その間に何があるか、ぶっちゃけもう1日休みが欲しい気持ちでいっぱいです。めちょんこ日本中が熱狂しました。まさか、正代相手に遠藤がぎりぎりの土俵際で大逆転をするなど誰が予想できたでしょうか。いや、だいたいの人が予想できていたと思います。元大関とはいえ、やっぱり正代は腰が高いし、稽古不足です。北の富士親方がけちょんけちょんに貶しまくるのも、やっぱり期待が大きかっただけに、気持ちはわからなくはありません。正代の更なる奮起を期待したいと思います。

そうです。3月場所です。横綱、大関不在の中、ちんまりと行われております。今日の結びの一番は「琴勝峰 対 若隆景」琴勝峰はすでに負け越しが決まっており、若隆景も黒星先行と決して成績が良いわけではありません。ぶっちゃけ相撲に詳しくない人たちにとっては「なんでこの試合が結びの一番なの?」と思わずにはいられないでしょう。

一方、WBCはメキシコ相手に大谷の初球打ちの二塁打から最後は村上のサヨナラツーベースと、誰がこんなブック書いたんだ!と言いたくなるぐらい。なんか水戸黄門か何かか?と思うような予定調和な結末でびっくりしましたが、メキシコ贔屓の私としては「ふざけんじゃねえ!9回裏の打順が大谷翔平からなんてズルい!大谷翔平じゃなくて桑原征平を出せ!」とメガホンをブラウン管に投げつけてしまいました。

それぐらい、3月場所はもんにょりなのです。照ノ富士もヒザだけでなく糖尿病が悪化しているなんて話も出ているようで実に心配です。横綱になってプレッシャーがすごかったのでしょうか。そして、横綱ゆえに後援会からの接待が続いて身体を蝕んでしまったのかもしれません。言うてもタニマチの人たちから「俺の酒が飲めねえってのか!」と言われたら横綱とて飲まないわけにはいかないんですよ。厳しい世界だと思います。

全然話は変わりますが、爪がだいぶ伸びてきたので、何かと爪を見る生活をしています。合掌。