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大阪カジノ問題

近々選挙があります。大阪の自民党候補が何をとち狂ったのか知りませんが「大阪にディズニーリゾートを」なんて言い出して一部で物議を醸しています。維新のカジノ誘致に対抗してのことだと思いますが、あまりにもスジが悪い。大阪の人はなんやかんや言いつつUFJに誇りを持っており、ディズニーに関しては「ディズニーあるのは千葉や!」と東京に対して敵意をむき出しにするのです。大阪というのはそういう土地柄とご理解いただきたい。

とはいえ、そもそも大阪にカジノは必要ありません。維新は何かを勘違いしているのです。大阪にカジノが来たところであんな夢洲とかいう僻地なんて誰も行きません。大阪市民なら住之江に行って舟券を買います。大阪市民の98%は横山やすしの血をひいているので、住之江のボートレースで熱くなれるのです。

岸和田以南の人たちは春木に競輪場がありますので、そもそも北に上がってきません。競輪で買った暁には餃子の王将ラパーク岸和田店で祝杯をあげるのが慣わしです。

北河内の人たちは淀の競馬場に行きますし、大阪より北の地域の人たちはお上品なのでそもそもギャンブルをしません。ていうか。大阪には駅近にパチンコ屋、スロット屋がたくさんあります。わざわざ夢洲に行ってカジノなんて慣れないギャンブルに手を染める大阪人がいるとは思えないのです。

というわけなので、自民党の「大阪にディズニーリゾートを」なんて主張は馬鹿げている一方で、維新のカジノ誘致、IRとか言ってますがアルファベットにしてオブラートに包んでいるだけで実際はカジノ誘致ですが、これももんにょりなのです。

はっきりと言いましょう。カジノ誘致するお金があったら住之江のボートレース場の前にでっかい横山やすしの銅像を建立すればよろしい。タクシーの運転手をボコしたり、いろいろと問題行動も多かったやっさんですが、今こそ再評価されるべきではないでしょうか。

横山やすしの銅像建立に関しては、西川きよしとヘレンに頑張ってもらいたいものです。合掌。