温故知新って「うんこじしん」に聞こえませんでしょうか。
すっげぇごっついうんこして、便器に落ちたときにドン!ガシャン!グラグラグラ!って感じでとにかく迷惑極まりない感じ。よくわからないかもしれませんが、そういうことではないかと思うのです。少なくとも、ブラジル版ロズウェル事件よりかはすごいのではないでしょうか。
エネルギーというのは質量に比例します。アインシュタインが思いついたことで有名な公式「E = mc2」(質量とエネルギーの等価性)の通り、質量が多ければ多いほどエネルギーが増すのです。私は物理学者ではないのでこのへんのことはちっともわかっていませんが、とにかく質量が大きければ大きいほどすげぇ!ということです。この程度の理解で先に進みましょう。
となると、すっげぇごっついうんこしたら地震が起きても文句はないということです。まさか温故知新からこんな話になるとはアインシュタインどころかモーツァルトも思いつかないでしょう。勝ったかもしれない。
下品な話になってしまったのでついでにお話しますが、お便所の個室に入って、隣の個室から「ぶばん!」とめっちょこ爆発音がしたとき、何かいたたまれなく感じてしまうのは私だけでしょうか。音姫なんか意味をなさないぐらいの大爆発音。「ああ……」という複雑な感情が脳内を駆け巡り、少なくとも個室から出る時に鉢合わせることだけはないようにしたいと心から願うのです。
もし、仮に出るタイミングが奇跡的に一致してしまった場合、「ぶばん!の人」というレッテルを自分の中に貼ることになります。赤の他人であれば問題はないのですが、それが仮に有名な人であったり、知人であったり、上司、後輩、血族、姻族、その他もろもろ我が人生において多少なりとも縁のある人であった場合、自分が荼毘に付されるまで「ぶばん!の人」という記憶が長期記憶となり、常について回るのです。それは是が非でも避けたい。
人間関係というのはとても難しいので、できればゆっくり個室に入りたいです。合掌。