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硬いパンを買う

明日のパンを買いにパン屋さんに行きました。DONQと書いてあるので「どんきゅー」と読んでいます。調べてみたら結構全国にお店があるパン屋さんのようです。リウボウやライカムにもお店があるので今度沖縄のどんきゅーにも行ってみようと思います。

そんなどんきゅーで買ったパンです。違います。こちらです。

相方がコレが欲しいというのでトングで掴んだらなんかめちょんこ硬くて掴みにくい、果たしてこれは硬いパンではないだろうかと懸念いたしましたが、硬すぎて食べられないことのないよう祈念いたしました。とりあえず、パンの周りは硬いかったです。

しかしながら、相方は周りが硬くてカリカリで中のパンはそこそこやわらかいというパンが好きなのです。実際に切ってみると外側はめちょんこ硬かったのですが、中はやわらかく、実に相方の好みのパンであったといえよう。

しかしながら、差し歯の前歯が根本で折れている可能性が高い私にとってはこのような硬いパンは恐怖でしかありません。「丸ごと齧れ!」と漢字で書けと言われたら書ける自信がありません。それ以上に差し歯の前歯が粉砕してしまうのではないかと危惧して危険が危ないわけです。本能でこのような硬いパンを丸かじりすることを拒否してしまうのです。もちろん、こんなパンは丸かじりをするのではなく、薄く切ればよいのですが、薄く切るのは難しいので、ざっくざっくと切っておられました。

硬いパンは美味しいということに異論はありません。最後の晩餐で出てきたパンもおそらくこのような硬いパンだったのではないかと言われています。メロンパンや焼きそばパンではどうしても宗教的に「ちょっと待ってね」もしくは「Wait a minute!」と言われそうです。

もちろん、私の最後の晩餐がパンとぶどう酒だ!なんて言われたら猛然と抗議いたします。最後の晩餐である以上、最低でも焼肉、最高でもステーキは譲れません。できれば松坂牛か神戸牛、A5ランクの牛の肉をばっくばく食べて英語で「Delicious!」と言ってやりたいと思います。合掌。