ぐわぐわ団

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メリークリスマスの前にお盆があるのだった

みなさん、メリークリスマス!

ついに6月になりました。ジューンブライドです。素晴らしい。これから梅雨でジメジメする季節だというのに、玉姫殿のゴンドラに乗って登場してくる新郎新婦がうじゃうじゃ増えると思うと心が温かくなります。フランダースの犬のアニメで、暴君ネロと犬が天使に抱えられて上に登っていきますが、あの逆だと思ってもらえたらよいのではないでしょうか。

令和のヤングキッズはもしかしたら知らないかもしれませんが、玉姫殿という結婚式場にはゴンドラがあって、そこから新郎新婦がじゃじゃーんという感じで上から降りてくるという頭の中がパラダイスみたいなアトラクションがあったんですよ。他にも、芸能人からビデオレターを送ってもらったり、それこそM-1に出たことのない芸人であれば本人が登場しておめでとうのメッセージ、そして一発ギャグをして会場を絶対零度にして去っていくなんてイベントもあったのです。その時は夢のような時間なのかもしれませんが、時間が経って、時代が移り変わると黒歴史になったりしますので、気をつけましょう。

そんなジューンブライドですが、なぜ6月に結婚式をするとよいのか、これはヨーロッパが関係しています。というのも、ヨーロッパには梅雨がありません。そして、3月、4月、5月は農繁期であり結婚式をしたくてもできないという事情もありました。言うなれば南蛮人の都合で6月に結婚したらええんとちゃいまっか?みたいなノリを日本人がなぜか「南蛮人みたいに6月に結婚したい!」と南蛮人コンプレックス丸出しで考えるようになり、気がつけば梅雨の時期でジメジメしているわ、みんなが結婚式場を使いたがるから料金は高くなるわで、ちっともいいことがないのにジューンブライドが世の中に定着してしまったのです。GHQとQアノンの陰謀かもしれません。

というわけで、クリスマスの前にはお盆がありまして、ご先祖様が帰ってくるので「玉姫殿のゴンドラの乗り心地はどうでしたか?」と聞いてあげましょう。合掌。