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大阪が金融・資産運用特区に指定されました

大阪が金融・資産運用特区に指定されました。あまりピンとこない方も多いと思いますので、ご説明させて頂きたいと思います。

大阪で金融なんて言葉を使うと、100人のうち120人が『ナニワ金融道』を思い浮かべると思いますが、そのイメージだと思って頂ければ結構です。特区になったら上限金利は取っ払われ、トイチ(10日で1割)であろうが、トゴ(10日で5割)であろうが、カラス金(1日1割)であろうが、なんぼでも利息をつけて貸すことができるようになります。そして、エグい取り立てをしても捕まらないようになるのです。もちろん、借りる人にもメリットとして、借金を返すために内臓を売ることができるようになります。そして、世界の富裕層の方たちが腎臓なんかを求めて大阪に来るので、大阪は大いに潤うことでしょう。

資産運用に関しても、住之江のボートレース場での利益が非課税となります。今までも税金なんてかかってないやんと言わないように。競艇で稼いだお金は一時所得として年間50万円以上は納税の義務が発生するのです。ただ、大阪のおっちゃんたちは現金でめちゃくちゃに舟券を買いますし、勝ったら飲んで使ってしまうので、税務署も太刀打ちできないのです。ですので、ぶっちゃけ今までも免税みたいなもんだったのですが、これが正式に非課税となるのです。草葉の陰で横山やすしも喜んでいることでしょう。

このように、大阪が金融・資産運用特区となることで、今まで以上に大阪が下衆い街となり、有象無象のおっさんたちが集まることになるでしょう。そして、腎臓どころか肝臓や心臓まで抜かれた死体が街中に転がり、大金持ちの石油王やTwitterを買収したような大金持ちの外国人なんかが病院の前で行列を作って並ぶという、もはやわけのわからない異様な光景が日常茶飯事となるのです。

これはもう決まったことなので仕方がありません。大阪にお住まいの方はできる限り、競艇で負けてヤケになってお金を借りないようにしましょう。合掌。