大阪・堺で嘆かわしい事件が発生しました。ちょうど、目のマッサージ機を使っていたので耳だけでニュースを聞いていたのですが「ぼうこうをくわえてさつがい」したらしいのです。
私の頭の中のスーパーコンピュータ「無学」がすぐに漢字に変換してくれました。
膀胱を咥えて殺害
膀胱とは腎臓から送られてくる尿を一時的に貯める袋状の器官です。普通は身体の中にあって、外には出ていません。そんなものを咥えて殺害するというのはどのような状況でしょうか。いくつかのケースを考えてみましょう。
- 誰かの膀胱を咥えながら殺害する。
- 相手の膀胱を咥えて殺害に至る。
- 自分の膀胱を咥えて相手を殺害する。
いずれも現実的ではありません。ただ、ケース1が一番現実的と考えられます。例えば「食用 膀胱」で検索してみてください。牛の膀胱が販売されています。牛1頭で500グラムぐらいしか取れない希少部位らしいのですが、いかんせん膀胱である以上ニーズが低いのか、500グラムで1,000円程度です。食べたことがないのでわかりませんが、どんな味がするのでしょう。ぶっちゃけちっとも興味がありません。そもそもホルモンが苦手なのです。
そんな牛の膀胱を咥えながら誰かを殺害するというのはどうなのでしょうか。精神鑑定で無罪になってしまいそうで日本の司法に憤りを覚えます。
また、ケース2は相手の膀胱を身体の外に出して、それを咥えて殺害するということですが、相手の膀胱を体の外に出す時点で相手の生命の危機といえます。実に危険が危ない。やめておいたほうがよいと思います。
そして、ケース3は自分の膀胱を身体の外に出さねばならず、堺事件で土佐藩士がフランス人の前でえげつない切腹をしてフランス人をビビらせたという過去の歴史があるのですが、もしかしたらそういうことなのかもしれません。たぶん違います。
全然関係ありませんが、今日は鑑真の誕生日らしいです。メリー鑑真!合掌。
追記)さっき調べたら今日は鑑真の誕生日ではなく命日らしいですが、修正するのもアレなんで、Merry鑑真!再合掌。