たくさんキーがあるテンキーを買ったけどそれはテンキーとは言わないのではなかろうか問題

いつのことか忘れましたが、脱マウスとか言っていたはずなのに、気がつけば怪しげなテンキーを買ってしまいました。

キーの数が32個もあります。

そして、このテンキーを左手デバイスとして使うのです。右手にマウス、左手にテンキー、キーボードを操りつつ、両手をあっちゃこっちゃ動かして蝶のように舞い蜂のように刺す私の姿はまるで小室哲哉のようなのです。しかも、なんかめちょんこ売れに売れていて世の中の全ての音楽が小室哲哉が作った曲で埋め尽くされていた時代の小室哲哉。

まぁ、半分冗談で半分本気なんですが、へんてこなガジェットを買うとテンションが爆上がりするわけです。ぶっちゃけ、こんなわけのわからんテンキーを使う必要性なんてどこにもないと思うのですが、"page up"や"page down"、"home"や"end"といったキーが独立して存在していることと、"＝"がシフトキー押さずに出せるというメリットはなかなかに快適です。Excelなんかで計算式をぶち込むときには必ず"＝"が必要ですから、ぴょこんと、しかも左手で押せたら便利っちゃあ便利なのです。ただ、絶対必要かと言われたら、そんなこたぁありません。ぶっちゃけなくてもいい。あれば便利かもしれないぐらいの感じです。でも、あるんだから使わねばもったいない。そんな感じです。

本音を言うと、もっと本格的な左手デバイスが欲しいと言ったらウソになります。いや、欲しいんです。でも、Excelぐらいしか使わないのにわざわざお高い左手デバイスなんか買っても使い道が思いつきません。

例えばこんなの。

TourBoxというデジタルクリエイターなら憧れる左手デバイスで、とにかく便利みたいです、知らんけど。いろんなボタンやつまみなんかが付いてて、動画編集とかに便利なのかもしれません、知らんけど。ぶっちゃけ、キーボードのショートカットですら最近使い方を覚えて便利だなぁと思っているぐらいなので、TourBoxみたいなのは宝の持ち腐れになりそうで怖い。ちなみにお値段は約40,000円。高いのか安いのかわかりません。40,000円で作業がめちょんこ効率化されるのであればぶっちゃけ安い買い物ですし、使いこなせずにもちゃつくのであれば高い買い物になってしまいます。

とにかく、へんてこなデバイスはテンションが上がります。それは事実として覚えておいて損はありません。頑張りましょう。合掌。