ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

めいそうを楽しむ

NHKの番組を見ていたら、マインドフルネスでめいそうをすることが脳に良いですみたいなことを言っていました。めいそうならぐわぐわ団にお任せください。

どっちに行ってよいのかわかりません。右がよいのか、左がよいのかわかりません。とりあえず見切り発車で動いています。漢字で書くと「迷走」です。迷いまくることで、脳の動きが活性化され、頭がよくなるのです。実に素晴らしい。みなさん、迷走を頑張りましょう。

……なんてことを冗談で書いてしまいましたが、実際にはあんまり「迷走」することは少なかったりします。というのも、迷うのが面倒だからです。どっちがいいかな?なんて考えて脳のシナプスをあっちゃこっちゃに動かしたりするのはしんどいので、ズバリ「自分がラクをできるのはどっちか?」が判断基準となっています。そして、この判断基準はいついかなるときでもブレません。どれだけお金がかかろうとも、どれだけツラくとも、どれだけ恥をかこうとも、「自分がラクをできる」が絶対的な判断基準となります。そうでなければ、カーテンを自動で開けたり閉めたりするためだけに諭吉くんとさよならしたりしません。しかも、本体とソーラーパネルを買ったはいいものの、音声で操作するために必要なハブを買うのを忘れていて、追加で買うハメになりました。一葉ともさよならです。しかし、「自分がラクをできる」のですから、諭吉と一葉を失うことも厭わないわけです。

ちなみに、お仕事でもこの判断基準は変わりません。草むしりの仕事がどうやれば早く終わって自分がラクをできるか、考えるのは常にこの視点からです。おかげさまで、最近は定時で帰る日が続いています。

なんだ、迷走してないじゃん!とお怒りの方もいらっしゃると思いますが、もっともな事だと思います。だがしかし、迷走するよりも「自分がラクできるか」を判断基準にして、迷いをなくせば、少なくとも迷う時間を短縮することができます。

たまには迷走するのもよいかもしれませんが、しんどかったらタクシーも乗るのです。ブルジョアジー過ぎるかもしれませんが、背に腹はかえられないのです。頑張りましょう。合掌。