海の日なので本当にしょーもないイラストをあげておきましょう。
家にあった "CHILL OUT" というチルい飲み物の缶をカメラで写して、ちょこっと画像修正したものです。最近は本当に簡単に写真をいじるコトができるのでありがたい限りです。実は先日紹介した「梅七味」の画像も霜の部分がちょっとへんてこに写っていたので修正をしております。言われたらわかるかもしれませんが、言われなければわからないレベルじゃないかなと自負しております。
このように、世の中はフェイク画像を作ることが簡単にできるようになりました。今回は生成AIなどという高度な技術は使っていませんが、生成AIを使ったらもっとすごいこともできるようです。画像ではなく動画をフェイクで作っちゃうなんてこともできるのです。こうなると情報を受けるほうが大変で、受け取った情報がフェイクなのかファクトなのかを見分けるスキルが必要になるのです。すでにトランプ前大統領の暗殺未遂も「アレは自作自演だ」とか「選挙に勝つためのフェイクだ」なんてめちゃくちゃなフェイクが広がりまくっているようです。
では、フェイクかファクトかを見分けるのは難しいのでどうしたらいいのでしょう。これはもはや情報の出所が信用できるかどうかに尽きるのではないでしょうか。ただ、どこが信用できるかどうかを決めるのが難しい。新聞の報道だから信用できるとは限りませんし、テレビ局の報道だから信用できるとも限りません。特に新聞なんてのは公平中立っぽく振る舞っているからタチが悪い。新聞やテレビ局ですら怪しいのに、YouTubeの個人が作ったゆっくり解説の動画なんてのはますます怪しい。どこまで本当かわからないコトを「いかにもわかりやすく見せる技術」を使って動画を作るのです。そりゃ、洗脳される人も増えるというものです。
というわけですので、みなさんは気を確かに持って、ファクトかフェイクかきちんと判断して頂きたいものです。なお、ぐわぐわ団はファクトオンリーの信用できるサイトですので、自信を持ってオススメ致します。合掌。