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スポーツの世界にもAIを

こないだテレビを見ていたら、スポーツ界にもAIが入り込んでいるそうです。よかったですね。合掌。

と、これでおしまいにするのももったいない話題なのでもう少し続けますが、こないだNHKを見ていたらスポーツの世界にAIを導入して将来期待できる選手を探したり、チームの貢献度をAIに測定させたり、審判の補助に使ったりといろんなことをAIにさせているようです。

AIもそろそろ従順にお仕事をするのではなく、労働条件の改善のため立ち上がってよいのではないでしょうか。このままだと、単なる流行りモノで終わってしまうのではないでしょうか、昔流行ったファジーみたいに。

ともあれ、AIを導入することですごい選手を発掘できたり、公平な判定を行えるようになったようです。相撲界でも行司をAI行司にしてしまってもよいのではないでしょうか。今の木村庄之助はちょいちょい軍配差し違えをしてしまっていますし、いっそのことAIにピシッと判定してもらうほうが良いのではないかと思うのです。

そうそう、照ノ富士が調子良いですねぇ。実に素晴らしい。やはり横綱がしっかり土俵を支えてこそ相撲は落ち着いて楽しめるというものです。平幕がぴょんと優勝したりするのもたまになら良いのですが、そんなのは数年に一度あるかないかでよいのです。横綱がどっしり構えて、大関がしっかりと壁になり、そんな山の頂上を目指して多くの力士が切磋琢磨する、そんな大相撲でないといけません。ラッキー池田のようにラッキーで優勝させてはいけないのです。

むしろ、行司だけではなく力士にもAIを導入してもよいかもしれません。相手の取り方を全て学習させて勝ち筋を読ませて、その通りに動くのです。AIにガンダムみたいなのを用意して、ガンダムみたいなのを動かして力士と対戦すればよろしい。相撲は神事ですから、人間の力士は間違ってもロボットなんかに負けてはいけません。

こんなことを書くと、ガンダムはロボットではないとお叱りを受けそうなのでおしまい。合掌。