最近はやたらと暑さとパリ・オリンピックにうちゃらうちゃらと文句を言ったりするだけの雑なブログに成り果てているぐわぐわ団ですが、インターネットという世界そのものがそもそも便所の落書きみたいなものであるということを理解していれば、まぁ平常運転なのではないかとご理解頂けるのではないかと思います。
ていうか、便所の落書きって減りましたけどね。昔はホントびっくりするぐらいにしょーもない落書きがされていて「低脳……」と呟きたくなるような言葉やイラストを目にしたものですが、最近はそういう逆メンサ的な落書きは見なくなりました。私がそこそこ潔癖症というか、汚いトイレには行きたくないし、実際に行っていないということも理由なのかもしれませんが、落書きをしたら器物損壊罪で捕まる可能性や損害賠償請求を受けるなんてことを考えたら普通なら便所に落書きをする理由がないのです。
便所に落書きをすることで「この落書きをした人はすごい人だ！」みたいになって一躍有名人になるなんてこともないわけです。バンクシーぐらいじゃないでしょうか。普通は「誰だ！こんな落書きをしたのは！」とか怒りを買ってしまって、落書きをしているところを見られでもしたら私人逮捕されてしまう可能性もあるのです。先ほど「可能性」と文字を打っていたら変換候補に「叶姉妹」が出てきたので、それはそれでもんにょりします。
そうそう、私人逮捕というのは何かというと、警察でもなんでもない人が悪人を見つけた時にタイーホしちゃうことのようです。細かい要件があったはずなのですが、わざわざ調べるのも面倒なので各自で調べておいてもらえたら嬉しいのですが、私人逮捕をしてみたいという人はとりあえず一度調べておきましょう。間違えたら大変ですからね。にんげんだものとか言いながら逮捕しちゃったら詩人逮捕になってしまいますし、銃で撃たれて死んでから逮捕したら死人逮捕になってしまいます。そんなことにならないように注意しましょう。合掌。
