ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

室温との戦い

室温と戦っています。

このジグザグしたグラフは私たちの住まいの温度を可視化したものです。平均25.3℃という温度には満足しているものの、どうしても24℃から26℃までの間で落ち着かせることができません。26℃より暑くなると急に温度が下がり、24℃より寒くなるとぐわっと温度が上がる、その繰り返しから脱却することができません。

もちろん、こんなことを手動で管理しているわけではなく、こんな機械を使っています。

Nature Remo Lapis ネイチャーリモ スマートリモコン 温湿度センサー搭載 エアコンの節電を快適に アレクサ/Google Home/Siri対応 Remo-2W3

室温が下がればエアコンの温度を上げて、室温が上がればエアコンの温度を下げるというのをオートメーション化しているのですが、エアコンの温度設定というのは本当にわけがわからず、26℃を超えたらエアコンの設定温度を28℃にするとか、24℃以下になったらエアコンの設定温度を30℃にするとか、なんか矛盾しまくっているのですが、その結果が上のグラフなのです。エアコンの設定温度なんて全く役に立ちません。

ついでに言うと、よく節電のために28℃にしようと言われていますが、あの28℃というのはエアコンの設定温度のことではなく室温のことです。室温を28℃にするためにはエアコンの温度設定をどうすればよいのかというのはまた別問題なのです。ぶっちゃけ、我が家のエアコンで設定温度28℃にすると室温は24℃以下になってしまうのです。

なぜこんなちんぷんかんぷんなことが起きるのかというと、単に6畳の部屋に対して12畳用のエアコンを付けているからです。隣の部屋も冷やすつもりでデカいエアコンを買って設置しているから、はちゃめちゃなことになっているのです。

今も微調整を続けながら、どうにか室温がある程度一定になるように微調整を続けてはいるのですが、なかなかうまくいきません。風量を下げたり、設定温度を調整したり、なんかもう室温職人にでもなるのではないかというぐらいの懲りようです。皆様方におかれましては、まずはエアコンをつけて熱中症にならないようにしてください。私のような室温の調整に命をかけるのはそれからでも構いません。合掌。