ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

紅茶とエコノミー症候群

先日、展示品でバカみたいに安く叩き売りされていた時計を買ったのですが、家に帰って動かしてみると残念なことに湿度計の部分がバカになっていました。湿度の部分が「LL」つまり、マイナス9.9%以下という表示で、ずーっと「乾燥に注意!」マークが出たまんま。実際にはそんな乾燥地帯にいるわけでもなく、普通に湿度がある世界にいるのにです。湿度計以外は別に問題なかったので、展示品でバカみたいに安く叩き売りされていたわけだし、目をつぶって使うかなとも思ったのですが、やはり「乾燥に注意!」マークがジメジメしまくりでも出ている状況に納得がいかず、買ったお店に持って行って「差額を払うから違う時計を買いたい」と申し出て、晴れて新しい時計を手に入れました。新しい時計は普通に湿度計も動いております。ありがたいことです。

そして話はいきなりわけがわからない方向に進みますが、わんこそばならぬわんこ紅茶のお店に行ってきました。プリンアラモードを注文したら紅茶が飲み放題、簡単に言うとドリバーみたいなもんなのですが、店員さんが都度何らかのフレイバーティーを淹れてきて、カップが空いていたら紅茶を注がれてしまうという、システム的にはわんこそばと何ら変わらないわけで、しかも都度「なんちゃらのなんちゃらティーです」とか言われてご説明を受けるのですが、午後ティーぐらいしか紅茶は知らない私にとっては未知の世界、あなたの知らない世界なわけで、都度「本当にありがとうございました」とお礼を言うしかないわけです。

紅茶を飲み干せば店員さんが紅茶を淹れてくれるのでありがたいといえばありがたいわけです。ドリバーみたいに都度都度立ち歩く必要もないのです。で、ずーっと座りっぱなしだったわけで、立ちあがろうとしたら「あらまぁ、足が固まっちゃったわ、おほほほほ」みたいなことになりまして、ドリバーみたいにちょこまか立って歩くことがもしかしたらエコノミー症候群予防になるのではないかと思うと、店員さんが都度都度紅茶を淹れてくれるサービスに甘えてはいけないと思いました。合掌。