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暑さ寒さも悲願まで

まだまだ暑い日が続いておりますが、暑さ寒さも悲願までと申します。悲願となれば暑さも和らぐと考えれば、早く悲願達成に向けて努力致しましょう。

というわけで、びっくりするぐらいに出オチをぶちキメてしまいましたので、今日はもうお話することもないわけです。この「暑さ寒さも悲願まで」を徹底的に掘り下げるというのもやぶさかではないのですが、そんなことをしたところでもんにょりするだけなのです。

例えば、夏の高校野球で滋賀県は一度も優勝したことがないので、優勝するのは悲願でしょう。とはいえ、残念ながら今年も準々決勝で滋賀学園は青森山田に負けてしまい悲願達成とはなりませんでした。死からズンバ即ち、もとい、しからずんばすなわち、これからもずーっと暑い日が続くということになります。少なくとも滋賀県は。これには滋賀県民も黙っていないでしょう。琵琶湖の水を止めるぞ!と言われても、暑さが続けばその琵琶湖が干上がってしまうかもしれません。そうなれば滋賀県民は新たな土地を手に入れて不動産バブルでジュリアナ滋賀みたいなのを作ってフィーバーするのかもしれませんが、大阪府民は琵琶湖の水がなければ生きていくことができません。例え、京都府によって途中で淀川の水に「アホの粉」を入れられていたとしても、それはそれとして水は必要なのです。

ちなみに、大阪は夏の甲子園の優勝回数14回と2位の神奈川8回と大きく引き離してぶっちぎりの1位です。京都は4回と健闘しているものの、まだまだ大阪には比べものになりません。過去においてPL学園、そして現在の大阪桐蔭という強豪が存在しているという理由はありますが、大阪がなぜこれほど強いのか、答えは簡単で甲子園球場から近いからです。

だがしかし、夏の甲子園のせいでプリキュアをリアルタイムで観られない以上、大阪が1位だとか、京都がどうとか、そんなことはどうでもよいのです。夏の甲子園を許してはいけないのです。

なんやかんやで「暑さ寒さも悲願まで」で深掘りすればできてしまいました。えらいことです。頑張りましょう。合掌。