兵庫県が大変です。パワハラ知事が辞めません。私も暇人なのでたまぁにおまとめゆっくり動画なんかを見てしまうのですが、そんなことしたらやたらめったら例の知事の動画ばっかりオススメされてしまってキャー言うてます。
私は大阪に住んでいるので影響は少ないのですが、とはいえYouTubeのオススメが知事の事ばっかりになってしまって、Vtuberの切り抜き動画のオススメが減ってしまうという耐え難い影響がないことはないのです。大阪住みの私ですら影響を受けているのですから、兵庫県民の方の苦痛たるや想像を絶するものがありそうです。電話の市外局番が06で実質的には大阪府民である尼崎市民の方ですら「恥ずかしい」「はよ辞めて欲しい」「ヤクザのほうが役に立つ」と言ったご意見があるほどです。
そんな兵庫県知事ですが、先日の会見では目を真っ赤に腫らして泣きそうになりながら会見をしておりました。だがしかし、あんなもんで同情を誘えるとは思わないでいただきたい。どうせ泣いて同情を誘うのであれば、10年前の先輩の姿を参考にして頂きたい。そう、野々村竜太郎先生です。先生の「やっと議員になったんです」号泣会見は兵庫県民のみならず、他の地域の人たちも一緒になって号泣したものです。
「オレは知事だぞ!」と凄んだという兵庫県の知事ですが、隠れた場所でそんな事を言ってはいけません。やはり公衆の面前で「やっと知事になったんです!」と号泣しながら叫ばないといけないのです。それぐらいしないと意味がありませんし、それこそパワハラだと言われてしまうことでしょう。
このままでは知事の不信任案が前代未聞の議会全会一致で可決され、それに対して議会の解散を宣言、議会選挙を行なってから再度不信任案を突きつけられてようやく知事の座を失職という流れになりそうです。ここまで知事のイスに執着しまくりまくる理由を是非知りたいと思うのですが、直接聞きに行ったところで「オレは知事だぞ!」と凄まれそうなのでやめておきます。合掌。