午後2時57分、ケーブルテレビのセットボックスがお亡くなりになりました。ご臨終です。ご愁傷さまでした。ハードディスクに録画していたデータを取り出すこともできません。大リーグでは大の里が優勝し、大関昇進が確実になったというのに、大相撲では大谷翔平が52ー52という変態的な記録を成し遂げたというのに、我が家ではケーブルテレビのセットボックスがお亡くなりになってしまいました。どういうことでしょうか。
※イラストは内容と全く関係ありません。
尚且つ、ケーブルテレビのインターネットも320メガ出るはずなのに、セットボックスご臨終と時を同じくして1メガも出なくなり、昔の56kbpsモデムを使ってテレホーダイでちろちろ広末涼子のアイコラ画像が出てくるのをただひらすら待つみたいな状態になり、もはや八方塞がりです。ahamoを契約しておいたおかげでYouTubeも見ることができるので家のWi-Fiを使わなければよいだけなのですが、とはいえ精神状態的には「家にいるのにギガが減る」という、あまりにももんにょりな状態に歯噛みをしています。
ケーブルテレビ屋さんに電話をして、これがなっかなかつながらずに10分ぐらいかけてようやくつながって、症状を一から十まで説明したところ、今日来てもらえることになり、それはありがたいのですが、万年床をどうにかせねばなりません。二人でおおわらわでお布団をたたみ、荷物を見えないところに押し込めてぎゃー言っています。来客などここ数年来ておらず、来るとしてもガスの点検屋さんぐらいだったので、ケーブルテレビ屋さんが来るとなった以上、少なくともどうにかこうにか健康で文化的な最低限度の生活を送っていることを見せなければならず、これまた四苦八苦しているのです。
ちなみにいつ来られるかはわかりません。午後9時まで可能性があるということですので、もしかしたら午後9時前に来られるのかもしれません。ありがたいことです。頑張りましょう。合掌。