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にこどりパン

みなさんはにこどりパンをご存知でしょうか。

にこどりは「 哺乳綱有毛目ニコドリ亜目」に属する鳥の一種で、主にパラグアイ、ウルグアイといった◯◯グアイ地域や蒲生四丁目(略してガモヨン)に生息しています。そんなガモヨンを模して作られたパンがにこどりパンです。学校給食で供されることが多く、鯨肉のノルウェー風と合わせて人気ある学校給食メニュー四天王のひとつとされています。みなさんも脱脂粉乳と一緒ににこどりパンを食べたことがあるのではないでしょうか。戦後まもなく物資の不足する中、アメリカ様のご厚意により小麦粉と脱脂粉乳が大量に輸入され、学校給食が始まりました。

これは当時の石破内閣がGHQのマッカーサーに直談判して「子どもに罪はありませんよぅ」とねっとり泣きついたことがきっかけと言われていますが定かではありません。子どもが学校給食によって滋養のよい食事を得られたことで今までの日本人の平均身長が2メートル伸びたと言われています。実にありがたいことです。ジャイアント馬場も学校給食がなければ身長は8センチしかなかったことになります。

このように、学校給食においてにこどりパンは子どもたちに大人気でみんなが餓鬼のように貪り喰ったと言われていますが定かではありません。

相方は「にこどりパンってコッペパンの小さいのがふたつあるのでしょ?あれ、パサパサしてて牛乳がすぐになくなって困った」と仰っておられました。また「うどんの時に出てきたパンはふっくらしてて美味しかった」という心温まるエピソードも披露してくださいました。うどんにパンという組み合わせは炭水化物に炭水化物を重ねたすごいメニューだと思うのですが、学校給食は栄養士さんが滋養のある献立を必死になって考えてくださるので間違いはないのでしょう。

パンを食べながらうどんを食べることでより炭水化物を接種することができます。これは本当にありがたいことです。合掌。