ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

カレーに関してつらつらと書く

日本人はとにかくカレーが大好きです。

日本人の子どもに「好きな広末涼子は?」と聞くと、ほとんどの子どもが「カレー」と答えます。それぐらいカレーは人気があります。カレー以外だとベイクドモチョチョぐらいでしょうか。しかしながらベイクドモチョチョは専用の焼き器が必要ですが、カレーはお鍋があれば作ることができます。嘘つきました。お鍋以外にも肉、じゃがいも、にんじん、たまねぎ、そしてカレールーが必要となります。

よく、「我が家のカレー」とか言いますが、実際にスパイスを調合してカレーを作る人は相当のマニアな人ぐらいで、「我が家のカレー」と言いつつも実際はククレカレーのルーを使うとか、ちょっとこだわった人でもククレカレーの甘口と中辛を混ぜるとか、ジャワカレーの中辛と辛口を混ぜるとか、そういうちょっとしたアレンジっぽいことでお茶を濁している人が多いのです。

とはいえ、私自身もスパイスを配合するなんてことは致しません。カレーのスパイスって確かどっかの会社が権利をがっつり握っていて、その会社を通さないとスパイスが手に入らないか、手に入ってもめちゃくちゃ高くて全然商売にならないと聞きます。商売でカレー屋さんをするのであれば、そのどっかの会社を通してスパイスを仕入れなければ商売が成り立たないとか何とか。本当のことは知りませんが、カレーの世界というのは恐ろしい世界なのです。

そんな恐ろしい世界だというのにアパホテルの社長は自分のカレーを作ってしまったのですから、アパホテルというのはものすごくものすごいということになります。アパホテルは何回か使わせて頂いておりますし、自慢ではありませんがスウィートルームに泊まったこともあります。

話がアパホテルに流れてしまいましたが、カレーというのは一度作ってしまうと、洗い物が大変だし、カレーの香りがなかなか消えないというデメリットもあります。何度考えても8人以上の大家族でもなければレトルトカレーがコスパ良いと思うのですが、異論は許します。合掌。