今日も今日とてギリッギリで文章を書いています。それはそうとして、最近は駅前でアンデスの人たちをちっとも見かけませんがみなさん元気なのでしょうか。私が知らない間にきちんと活動しているのであればよいのですが、実際のところはわかりません。あの人たちが「コンドルは飛んでいる」を演奏してくれるのはありがたいのですが、実際どうやっておぜぜを稼いで生活をしているのか知りたいような、知りたくないような、そんな気持ちでいっぱいです。前にも書いたかもしれませんが、もしかしたらものすごくものすごい秘密結社アンデスみたいなのがあって、「コンドルは飛んでいる」を演奏することで日本人をアンデスにしようとしているのかもしれません。知らないほうがよいこともあるのです。
さて、みなさんは「コンドルは飛んでいる」という歌のタイトル、気になりませんでしょうか。「コンドルが飛んでいる」なら別によいのです。でも「が」ではなく「は」なのです。何を言いたいのかというと、コンドルは飛んでいる ↔︎ 何かは飛んでいない、という対比対象があるはずなのです。その何かが何なのかは「コンドルは飛んでいる」というタイトルからは読み取ることができません。となると後は自分で想像するか、秘密結社アンデスに問いかけるか、どちらかになろうかと思います。とはいえ、私は秘密結社アンデスに人脈があるわけではございませんので想像力を働かせるしかないのですが、私の貧相な想像力ではみなさんをびっくり仰天させるようなとっぴなアイデアが出てこないのです。ただでさえ電車の中でぴちょぴちょスマホを駆使して頑張って文章を書いているぐらいです。もう必死です。マストデスです。
まぁ、真面目に考えると「コンドルは飛んでいる」の裏には「そんなコンドルを見ている俺は飛んでいないのだなぁ」って意味があるっぽいのですが、それだとちょっと面白みがないのです。「コンドルは飛んでいるがコンコルドは飛んでいない」でどうでしょうか。合掌。