「下請け」という言葉を言い換えるそうです。
政府は「下請け」という言葉がよくないとして、何かしらの言葉に言い換えて言葉狩りをするようです。全くもってアホなことをおっしゃる。
とはいえ、せっかくなのでぐわぐわ団が先に「下請け」に代わる言葉をご提案して差し上げたいと思います。それはズバリ「オチョンチョン」です。ただ、「下請け」を「オチョンチョン」にしたところで「元請け」という言葉もどうにかしないといけませんので、世界史に出てきて学習者を驚かせた有名人である大スキピオ、小スキピオに習って「元請け」は「大オチョンチョン」、「下請け」は「小オチョンチョン」にすればよろしい。
「元請けは下請けに一方的に価格設定をしてはならない」という文章は「大オチョンチョンは小オチョンチョンに一方的に価格設定をしてはならない」となります。わかりやすいですし、国民の理解も得られやすいのではないでしょうか。しかも、アメリカの偉人であるオチョンチョンの名前を使うことで敬意も払われます。素晴らしいことではないでしょうか。もちろん「下請けいじめ」みたいな言葉は「小オチョンチョンいじめ」になります。
政府の決め事に対しては一定数、反対意見を言う人がいます。とはいえ、反対意見に耳を貸していれば物事は決まりません。そのために法があります。悪法も法、「下請け」を「小オチョンチョン」に言い換える事に関しては法できちんと規定する必要があります。「下請け」という言葉を使った者に対してはがっつりと法で捌くぐらいの意気込みを示す必要があります。私としては「小オチョンチョン」を使わなかった人に対しては死刑、もしくは科料とするぐらいの強い意気込みを示す必要があるでしょう。
このようにすればビジネスの現場で「おたくら下う……ではなく、小オチョンチョンは!」となるのです。実に素晴らしい。
どうせ「おぱんぽん」みたいに上手くいくわけないのですから、適当に決めても問題はありません。頑張りましょう。合掌。