たわしを使って使って使いまくって寿命になってしまったら弔ってあげるしかありません。たわしの葬儀をしめやかに執り行い、お墓を建てて、たわしを霊を慰めてあげなければなりません。
四十九日や一回忌、三回忌、三十三回忌までは法要を行い、それ以外にも月命日やお盆、勤労感謝の日、クリスマスといった節目にはたわしのお墓のお墓参りを行い、たわしの功績を讃えて霊を慰め、ご供養しなくてはならないわけです。
だがしかし、残念ながらたわしのお墓の歌を聞くと残念な気持ちになるのです。
♫たわしのお墓の前で泣かないでください
♫そこにたわしはいません 眠ってないんていません
たわしのお墓の前で泣くことに対してダメ出しされるだけではなく、そこにたわしはいないと断言されるのです。たわしが眠っていることは間違いないはずなのに、雅史は眠っていないと言い張るのです。実にツラい。
それはそれで仕方がないのですが、「秋山雅史」で検索してたらGoogleのサジェスチョンに「秋山雅史 死因」なんて縁起でもないのが出てきて、せっかくなので「秋山雅史 死因」で検索してみたらGoogleの生成AIが
秋川雅史さんの死因に関する情報は現在ありません。
いや、そりゃあそうでしょう。秋山雅史さんはまだご存命でいらっしゃるし、言わずもがなまだお亡くなりになっていませんし、どちらかというと健康そうです。伸びのある声はまだまだ健在ですし、歌唱力はとてつもないものをお持ちです。死因というのは死んだ原因のことですから生きている人の死因に関していくら調べても生きている以上死因に関する情報があるはずがなくて、生成AIは実に正しい答えをお答えになっているということです。
まずは秋川雅史さんが生きていることにホッとして、これからも元気で歌を歌っていただきたいと思っておりますし、うたコンにも出てもらいたいと思います。布施明とのデュエットなんてのは最高でしょう。期待したいと思います。頑張りましょう。合掌。