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ジャッカルがスティールになると聞いて

ラグビーで使われている用語が変更になるそうです。相手からボールを盗み取るような行為は「ジャッカル」と言ってワールドカップで有名になりましたが、その「ジャッカル」が「スティール」になるんだとか。

せっかくジャッカルでラグビーが有名になったというのにもったいないと思うのは私だけでしょうか。「姫野のジャッカル」なんて何度聞いたかわかりません。とはいえ、ラグビーがジャッカルを手放すというのであれば、どこががジャッカルを貰えばよいのです。

とりあえず思いつくのは日本製鉄の買収問題でバイデン大統領から禁止命令を出されててんやわんやしているUSスティールの社名をUSジャッカルにしてしまいましょう。USスティールなんて偉そうで凄そうな名前だから大統領が「買収なんてされたらもったいないかも?!」と思ってしまうのです。USジャッカルにしてしまえば、別に買収されてもええやんという気にならないでしょうか。私がバイデン大統領なら「USジャッカルならいっか!」と思うに決まっています。ちなみに、トランプ次期大統領は「あの禁止命令は前のバイデン大統領が決めたことだ!」と知らぬ存ぜぬを通して、日本製鉄というよりも日本政府から良い条件を引っ張り出して「じゃあ買収OK!」みたいにしてしまうような気がします。後にも先にもビジネスマンですから、アメリカに利益があるのであれば問題はないのです。

トランプ大統領はグリーンランドやパナマ運河もジャッカルしようとしているようですが、安全保障上の問題というのは本当のことで、中国がグリーンランドやパナマ運河に手をかけようとしていることへの牽制の意味があります。本当かどうかは知りません。思いつきです。

というわけで「姫野のジャッカル」これからは「姫野のUSスチール」になってしまうので、今のうちにジャッカルを楽しんでおかねばなりません。頑張りましょう。合掌。