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消費税って関税みたいなもんじゃね?と言ってくるアメリカさん

アメリカさん、消費税って関税みたいなもんじゃね?と言っているのはご存知でしょうか。

※イラストはイメージです。

日本がアメリカのモノを買うときには10%消費税がかかります。1ドル150円として100ドルのモノを買ったら15,000円です。しかし、消費税が10%かかるので買値は16,500円になります。でも、アメリカに入るお金は100ドルです。日本国が10%ガメているという理屈です。

一方、関税がゼロだと仮定して、アメリカが日本のモノを100ドル分を買うと日本は15,000円手に入ります。アメリカは消費税があるのかないのか知りませんけど、仮に消費税がないと仮定すればアメリカ政府にお金は入りません。ここで「仮に消費税がないと仮定すれば」という前提条件をぶち込むのが正しい議論なのかどうかと言われるとツラいところですが、まぁわかりやすさ重視で考えましょう。

つまり、消費税を導入しているというのは関税をかけているのと同じことですよという理屈です。ものすごくものすごい理屈のようにも思えますが、わからなくもありません。

この理屈を振りかざして「日本は消費税やめろ!」と言っているのがアメリカ大統領トランプの皮をかぶったオチョンチョンということになります。日本のことは日本が決める、内政干渉は許さないというのが大前提ではあるものの、ぶっちゃけ白菜が高過ぎてギャー言っている私としては消費税ゼロにしてもええんじゃないかと思うのです。消費税をゼロにすると社会保障費が!と言う人もいるかと思いますが、消費税をゼロにして景気を良くすれば法人税や所得税が増えますから、社会保障費ぐらいは十分まかなえるのではないでしょうか。

アメリカが大切にしているのは公平性であり、アメリカは公平でないならお互い納得できる取引をしようというスタンスです。めちゃくちゃしているようで、この行動原理に沿って動いているので予測するのは簡単です。オチョンチョンには頑張ってもらいたいものです。合掌。