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鳥取砂丘について

大阪万博で「鳥取砂丘が大阪に!」だそうです。

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※イラストに意味はありません。

鳥取砂丘の砂を大阪万博に持ってきて、鏡張りの部屋の中にぶしゃーってして、広大な鳥取砂丘を味わってもらうということのようですが、鏡張りの部屋ってラブホじゃないんだし万国博覧会で博覧するようなもんじゃなかろうと思うのですがどうなんでしょうか。

「水曜どうでしょう」において、鳥取砂丘に文字を書いて、砂を持ち帰ったことが問題視されてディレクターが謝罪(荒井注:実際は鳥取砂丘の砂に字を書いた事が問題だったようです)、地上波での放送ができなくなったことは有名ですが、じゃあなぜ今回大阪万博で鳥取砂丘の砂を大阪に持ってくることができるのか。調べてみると、許可を取っているんだとか。自然公園法は環境省管轄なので、環境省が許可を出したということでしょう。また、「日本一の鳥取 砂丘を守り育てる条例」という条例もありますが、こちらは条例ですので鳥取県が許可を出したら問題はないと言えます。

とはいえ、砂なんてどこにでもあるわけですし、それこそ大阪にも腐るほどあるのですからわざわざ鳥取から砂なんて運んでくる必要性はないわけです。それよりもカニとか、カニとか、カニなんかを持ってくるほうがなんぼかよいのではないかと思います。大阪人はカニが好きですからね、かに道楽には毎日行列ができているほどです。桂枝雀は毎日フグを食べていたそうですが、もしかしたら毎日カニを食べていた可能性もなくはないのです。

ていうか、鳥取ってカニぐらいしか思い浮かばなかったのですが他には何かありましたでしょうか。ラドンたっぷりの三朝温泉は私も何度か行かせてもらいましたし、今はもう無くなってしまったのですがストリップ小屋があって、ものすごくものすごいショーを堪能させていただいたのも良い思い出です。詳しく話したらエラいコトになるので適当にお茶を濁しますが、古き良き昭和の時代を楽しむことができたと言っても過言ではないでしょう。

今はもうないみたいなので残念でした。合掌。