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ツイッター、リストにも広告が出てきてもんにょりしている

ツイッターをクビになってしまった元派遣社員のイングスさんがNHKのニュースでインタビューに応じて、こんなことを言っていたのです。

「ツイッターが有害なSNSになってしまうのではないかと危惧している」

そもそもツイッターは有害なSNSではあるのですが、私がこっそり使っていたリスト機能はなぜか広告が出てこなかったので、リストを使ってツイッターを見るのは有害なSNSではあるけれど、そこそこ適度に害のあるぐらいのSNSだったのです。

しかし、残念ながらいろんな広告が出てくるようになり、やたらと目につくのが「家族にも内緒で50万円借りられました」という広告。昔だったら電信柱に「ブラックでも貸します」とか、「10万円まで審査なし即金」とか、どう考えても危ないやんとしか思えないような内容で刺さる人には刺さるチラシが貼ってあったのですが、どうもそんな感じがしてならないのです。知っている人は知っているでしょう。いわゆる街金とよばれる人たちです。

昭和の頃はそういう街金がしっとりと跋扈していたのですが、平成になって消費者金融という新たな業界がブイブイ言わせるようになり、平成が終わる頃には都市銀行を筆頭としたなんちゃらフィナンシャルグループとやらに吸収されていって、いまやお金を借りるということも市民権を得ているような気がします。昔はとにかくお金を借りるというのは怪しい雰囲気が漂っていたというのになんたることかと。

もちろん、闇金という別の世界も存在してはいるのですが、そういう世界は私は詳しくありませんし、ぶっちゃけいうと街金に関しても全然詳しくありません。知ったかでいろいろ書いていますが、知識としては幼稚園児レベルであるとお考えください。

とにもかくにも、広告が出てくるのは運営費が必要だから仕方がありませんし、取捨選択をすればよいだけですので我慢しますが、ツイッターはさっとスクロールできるので別によいのですが、YouTubeに関しては広告が本当に時間泥棒なのでプレミアム会員になっています。やむを得ないことです。合掌。