ぐわぐわ団

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平和教育の弊害

昭和生まれの人たちは過激な平和教育を受けて育ちました。修学旅行には有無を言わせずに広島の平和公園に連れて行かれて、究極に左巻きな日教組の組員に「ヒロシマの地には被爆者の方が眠っていますので走ってはいけません」と脅されるのです。もちろん、広島市には車がじゃんじゃか走っていますし、なんなら路面電車も走っています。そもそも、広島に来るのに新幹線に乗ってきたのですが、その新幹線は歩いていたというのか。猛省を促す。

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そんなわけで、原爆はめちょめちょにとにかく恐ろしいものという潜在意識とトラウマを植え付けられてPTSDすら発症しかねないほどにげちょげちょに平和教育を受けたのです。

そんな虐待を受けた人たちは「原爆ドーム」と耳にするだけでギャートルズになります。もともとは広島県産業奨励館という建物だったのですが、原爆の爆発であんな姿になってしまいました。「原爆ドーム」のせいで「ドーム」と聞くだけでおぞぞが走るんのです。これが生理的に実にツラい。東京ドームって聞いても、京セラドームって聞いても、なんとなく原爆ドームを思い出してしまって、精神的にもんにょりしてしまうのです。こればっかりはもう刷り込みなのでどうしようもありません。

昨今、梅毒が猛威を振るっていると聞きますが、あれも避妊具が「なんちゃらドーム」なのがよくないのかもしれません。「なんちゃらドーム」と耳にしただけで核兵器の恐ろしさ、放射能の怖さ、そして被曝した人たちに対する何ともいえない気持ちがもよもよ〜っと広がってしまって交尾どころじゃなくなってしまうのです。だからでしょうか、避妊具というのは人気がなく、日本国民の8000万人が梅毒どころか、竹毒や松毒に罹患している状況になっているのです。

これはもう、どうしたらよいのでしょうか。極端な平和教育を受けた者たちは原罪として受け止めなければならないのでしょうか。そんな人たちが就職氷河期で被害を受けるとはなんたることか。改めて猛省を促す。合掌。