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Z世代のパソコンスキルがヤバイらしい

Z世代のパソコンスキルがヤバイらしいのです。スマホは使えるけれどもPC-8801は使えないどころか5インチのフロッピーディスクを見ても「何コレ?」と言うそうです。カセットテープにデータを保存していた時代に比べてフロッピーディスクが出てきたときはあまりの技術の進化に驚き、嬉しさの余りに狂喜乱舞したものですがZ世代はそんな喜びを噛み締めたことがないのだとか。自分で打ったプログラムをカセットテープに保存して、次の日に10分かけて読み込ませるとかそんな苦労もしたことがないとは軟弱極まりない。

ちなみに、有名メーカーのフロッピーディスクなんてめちょんこ高いので、日本橋の裏通りで売っているバッタモンのフロッピーディスク(それでもそこそこ高い)を買ってきて、フォーマットできたらラッキーぐらいのノリも知らないのでしょう。買ってきたモノが正しく認識されて動くなんてことはあり得ないというのはパソコンスキルの高い人なら当たり前田のクラッカーなのですが、Z世代には考えられないのかもしれません。

ただ、Z世代とはいえパソコンといえばFM-TOWNSとか、X68000が思い浮かぶのは当然ですし、よもやPC9801シリーズを知らないなんてことになればパソコンスキル以前の基礎学力の問題です。知らないなんて許せる話ではありません。よくWindowsMeが究極バチクソ不安定だったなんてイキって話している輩がいますが、そんなのはパソコン初心者に毛が生えたような、言うなればなんちゃってヤンキーです。パソコンスキルをつけるにはまずPC9801を買って、MS-DOSの画面で四苦八苦しながらちょっとずつプログラムを覚えていくのが基本ですし、それがダメならPC9801はエロゲー専用機として使うのです。アリスソフトやエルフといった素晴らしいメーカーが極上のゲームを販売していたのです。

何が言いたいのかさっぱりわからなくなってきましたが、とにかくZ世代には期待をしているのでこれからも頑張ってもらいたいと思うのです。頑張りましょう。合掌。