ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

同じ事を書いても気にしない技術

昨日、『ピンチはチャンスならチャンスはピンチではないのか問題』という記事を書きましたが、2022年6月に『チャンスをピンチに!』というほぼ同内容の記事を書いておりました。3年ぶり2回目。「宝くじに当たったら親戚が増える」という同じネタを書いていたりで、改めて我が事ながら呆れ返っております。責任者出てこ〜い!

本件は著作権侵害で訴えられる可能性もあるのですが、訴えるのは過去の私ですし、訴えられるのは現在の私で、判決を受けるのは未来の私なので損得はほとんど発生しません。発生するとすれば裁判費用と弁護士費用ぐらいのものでしょう。そもそも、こんな事件を引き受ける弁護士先生は横山弁護士ぐらいだと思うのですが、既に鬼籍に入られています。惜しい人を亡くしたものです。

これはまさに「チャンスをピンチに」ではなく「ピンチをチャンスに」案件だと思うのですがいかがでしょうか。さっそく思いついたことが「同じ事を書いても気にしない技術」という記事が書ける!でした。ありがたいことです。

そもそも、長いことブログを書いているので同じような記事が出てくるのは仕方がありません。おじいちゃん、おばあちゃんと話をすると同じ事ばかりだったりするはずです。「あなたは小さい頃お寿司屋さんに行ったらハマチばっかり食べていた」とか「運動会でコケたけど2位だった」とか、もう何回聞いたねんみたいな話で盛り上がったりするわけです。私はそういうのが怖いので、できるだけ同じ話はしないように心がけておりますが、残念ながらそれほど引き出しがあるわけでもなく、結果として聞き手に回ることで自分語りを極力しないというスタンスでどうにか人生を過ごしています。いくらでもあるんですよ、自分の鉄板ネタ。ただ、誰にその話をしたのか忘れるし、落語家ではないのですから、同じネタでも喜ばれるわけでもなく、実に難しい問題です。

しかし、流れで同じ事を書いたり、話したりした時は仕方がありません。後悔先に立たず後に座ると言いますし、やっちまったもんは仕方がない。笑ってごまかしましょう。合掌。