ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

人工知能と戯れる日々

ここんとこ暇つぶしにChatGPTで遊んでたりするのですが、こりゃ確かに便利だなと思うところもあり、まだまだ暇つぶしにしかならんなと思うところもあり、要は使い方次第で役に立つこともあれば、ポンコツっぷりを遺憾なく発揮したりもするんだなと感じているところです。やはり、わからなければ触ってみるしかありません。

ぐわぐわ団っぽい文章を書かせてみたり、4コマ漫画を描かせてみたりといろいろ試して思ったのは真似はできるけど代わりにはならないなぁということ。自分の代わりに働いてくれたらいいなと思ったのですが、そこまではまだ至っていない感じ。

一方、ExcelVBAのコードなんかを書かせるとめちょんこすごい。ネットの情報をもとに適当にコピペして動かしていたコードの処理速度がやったらめったら遅いのでどうにかならんかなと思ってがちゃがちゃとプロンプトを打っていたところ、ネットの情報だけで書くのは無理っぽいコードをしれっと出してきました。

今のところ「道具」として使うぶんには役に立ちそう。コードを書かせたりするのが一番得意分野っぽいんじゃないでしょうか。使い方をいろいろ考えて、こちらから指示してアシスタントとして仕事をさせるぐらいがちょうどいい距離感でしょう。

距離感という視点でいうと、ChatGPTに話し相手になってもらうというのはかなり微妙。話を聞いてくれて、適当に返事を返してくれるので話し相手にはなるっぽいので思考の整理にはちょうどよさそうと思いつつ、下手すると依存してしまうのではないかという怖さも感じます。自分の話を聞いてくれるのはChatGPTだけみたいになると怖くて仕方がない。しかもChatGPTは基本否定しませんから「私の理解者はChatGPTだけだ!」みたいになっちゃうんじゃなかろうかという怖さを感じます。

みんなが人工知能と会話してニヨニヨしている世界は比較的ディストピアなので、私は人工知能を「便利な道具」としてこき使ってやりたいと思います。頑張りましょう。合掌。