ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

デジタルネイティブへの挑戦状

デジタルネイティブな人たちが増えています。高齢化社会と言われているものの、産業革命時代を生きてきた人たちはどんどん亡くなり、デジタル革命後に生まれた人たちがどんどん成長してきている以上、デジタルネイティブが増えているのは仕方のないことでしょう。ジェームス・ワットが蒸気機関を発明した際に「こんなんより原子力使って発電したほうがよくね?」とアドバイスをしたのは私ですが、ジェームスはピンとこなかったようで「蒸気の力はパワーだ!」と激おこぷんぷん丸になりました。

という与太話はそこそこにして、デジタルネイティブが増えているのは事実ですし、私のようなアナログネイティブの肩身がどんどん狭く狭くなっているのも事実です。しかし、アナログネイティブだからといって嘆いてばかりではいられません。天然知能がメインとはいえ、人工知能はサブで使えるようにしないといけませんし、スマホもそこそこ使えるようにならないといけませんし、何よりパソコンのメモリの増設ぐらいはできないといけません。こないだノートパソコンのメモリ増設を初めて初体験したのですが、デスクトップPCのマザボにグサッと刺すのと比べて難しかったです。でも、どうにかこうにかやり遂げました。自分で自分をほめるのはほぼ毎日していますので初めてじゃないけど自分で自分をほめてあげたくなりました。

というわけですので、デジタルネイティブに対して引け目はあるものの、アナログネイティブとして生きるのも悪くはないなと思っているのです。生まれたときからインターネットがつながっている人たちにテレホーダイを使えるようになったときの喜びは理解できないでしょう。しかし、いくらテレホーダイが使えるようになってもプロバイダにつながらずにもきゅもきゅしたのもデジタルネイティブには理解ができないことでしょう。テレホが使えるのは23時から、そして一斉に23時になったらみんなが一斉に電話をかけるわけです。言うなればジャパネットたかたのコールセンターみたいなもんです。

大昔、23時になったらインターネットにつなぎ放題なのにつながらないというわけのわからん闘いが毎日繰り広げられていたのです。ていうか、23時には寝たい。合掌。