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令和3年産の備蓄米が随意契約で売られるそうです

令和3年産の備蓄米が随意契約で売られるそうです。もはや古米、古々米みたいな言い回しで表現するのも難しいお米です。

この調子でどんどん古い備蓄米を随意契約で売り出してもらいたいものです。小泉純一郎にはガンガンに頑張ってもらいたいと思いますし、ついでに農水省をぶっ潰してもらいたいです。ていうか、数週間後には平成産の備蓄米も出てくるでしょう。数ヶ月後には昭和産の備蓄米も出てくるでしょう。昭和50年産の備蓄米は半世紀という長い間熟成された冗談抜きのヴィンテージ米ですから随意契約とはいえ相当なプレミアム価格がつくでしょう。昭和50年産の備蓄米が売られた際には万象繰り合わせて購入のうえ味わいたいものです。

どのような味がするのか想像もできませんが、炊き方さえきちんとすればめちょんこ美味しく食べられるでしょう。

最近、電気屋さんでは高級な炊飯器を力を入れて販売しているそうです。備蓄米を美味しく食べるためには高級な炊飯器を買うべし!ということなのでしょう。しかし、そんな甘言にのってはいけません。高級な炊飯器を買うお金で備蓄米ではないブランド米をどれほど買えるでしょう。高級な炊飯器は確かに素晴らしい。私は以前、高級炊飯器を使っていてわかったのですが、確かに高級な炊飯器は素晴らしい。でも、まぁまぁな炊飯器でも十分美味しく炊けるのです。

私から言えることはひとつ、圧力IHにしておけばまぁ大丈夫です。

そして、昭和50年産の備蓄米はどうやって炊けばよいのでしょうか。まず、米に含まれている水分がかなり抜けてスッカスカになっていると思われます。米のミイラみたいなもんです。ですので、水分をがっつりと含ませてあげる必要があるのです。そして、水分量をきちんとしたうえで炊けば美味しく炊けるはずです。試したことはありませんのでわかりませんが、努力すれば何事も何とかなるはずです。頑張りましょう。合掌。