ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

エスカレーター問題はまだまだ続く

エスカレーターの片側をあけていると急いでいる人がドスドスと駆け上がったり、駆け降りたりするのがめちょんこイヤで個人的にはふざけんじゃねぇ!と激昂して憤死しているわけですが、参院選もなかなか盛り上がりに欠けるなか、エスカレーター問題もぐわぐわ団ではヒートアップしているものの、他の媒体ではなかなか取り上げてもらっていませんし、盛り上がってもいないのが現状です。

しかし、ここで声を上げずしてどうすると声を大にして言いたい。人生において大切な3つの袋のうち、ひとつはエスカレーターのことだと何度言えばわかるのか。結婚披露宴で花嫁から両親への手紙の中でも必ず「エスカレーターは片側をあけるのではなく、きちんと2列に並んで乗ってください」と添えるべきです。これは両親の心に深く刻み込まれるわけですから、外出してエスカレーターに乗る時には2列に並ぶことでしょう。両親だけにそうしないと良心が許さないと誰がうまいこと言えと。

弔電でも同様です。「ご逝去の報に接し、心よりお悔やみ申し上げます。ご生前のご厚情に深く感謝申し上げ、ご冥福をお祈りいたします。エスカレーターは片側をあけずに2列に乗りましょう。」このようにこっそり一文添えておくだけでも効果を発揮します。供花にも「エスカレーターは2列で乗りましょう」と書いておくのが礼儀です。

もちろん、始業式や終業式、卒業式、断髪式、いろんな式でエスカレーターの乗り方を啓蒙することがこれからの日本にとって大切になります。「あの人、断髪式でエスカレーターの話をしなかったわよ。いやぁねぇ」なんて後ろ指を刺されて死ぬぐらいの勢いで世論を盛り上げていかねばなりません。米国との関税交渉がうまくいかなくても、エスカレーターの乗り方をアメリカ人にきちんと教えてくれるのであれば、赤澤経済再生大臣の面目躍如、汚名挽回となることでしょう。

もはや、なぜここまでぐわぐわ団が力を入れねばならぬのか。もっとエスカレーターにゆかりのある人たちが声を上げるべきではないか。頑張りましょう。合掌。